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Titanium向けのREPLコマンド「triple」が良さげだったので使ってみた.

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tripleとは

tripleとは,Titanium向けのREPL(Read-eval-print loop)コマンドです. ソースコードはこちら
このtripleの特徴として, * Titanium APIへのフルアクセス * REPLセッションの保存と読み込み * REPLへのファイルやTitaniumモジュールの追加

などが挙げられます. 現在のバージョンは0.2.0です.

インストール方法

npm install -g triple

でインストールできます.管理者権限を要求される場合があるのでその時はsudo等を使いましょう.

実際に使ってみた

tripleコマンドを実行すると,まず最初に_tmpというTitaniumのプロジェクトが作成され,iOSシミュレータが起動されます.

$ triple
[creating app]
[launching app]

windowにlabelを追加し,イベントを追加すると…

var win = Ti.UI.createWindow()
undefined
 win.open()
undefined
 win.setBackgroundColor("#BFFF00")
undefined
 var label = Ti.UI.createLabel({text: "hoge"})
undefined
 win.add(label)
undefined
 label.addEventListener("click", function(){
... var top = Math.random() * 80 + 10 + "%"
... var left = Math.random() * 80 + 10 + "%"
... label.animate({top: top, left: left, duration: 1000})
... })
undefined

リアルタイムで変化します.プロパティの値をちょっと変えて違いを確認したいときなどに使えそうです.

また,.addコマンドや.loadコマンドを用いてセッション内で使用できるファイルを追加したり,jsファイルをセッション内に読み込むこともできます.

感想

現在のところ,tripleコマンド内で使用できるコマンド(.addや.loadなど)ではワイルドカードやオートコンプリートが使えないようです.(オートコンプリートは現在issueに入っているので近々使えるようになるかも)
また,Alloyも現段階では動きません.
個人的に思ってたほど使いやすくはなかったかなと思います.しかし,現在のバージョンは0.2.0です.今後,より使いやすいモノになってくるのではないでしょうか.